プラスαの思考で向き合う。
白石 靖弥介護福祉士
資格も経験もないが、
働きたい気持ちが湧いてきた。
高校卒業後に工場勤務の会社に就職しましたが、一人で黙々と作業をする仕事が自分の性格には合っていないことに気づきました。転職先を探していたとき、ミネルワで働いていた後輩から「介護の仕事はどうですか」と声をかけられたのがきっかけです。
人と関わる仕事の方が自分には向いているのではないかと思い、資格を持っているわけでもないし、未経験の分野でしたが、面接を受けました。そのときに、「ここで働きたい」という気持ちが湧いてきました。
入社後に感じた
ポジティブなギャップ。
働き始めてからギャップを感じる点は多々ありました。医師や看護師が常駐していて、病院に近い雰囲気があると思いましたし、スタッフのみなさんが臨機応変に対応し、てきぱきと仕事をしている姿が印象的でした。
介護職は「心身ともにきつそう」「土・日に休めない」「排せつの介助は大変そう」。そんなイメージを持たれがちですが、実際に経験してみて、いずれも心配するほどのことではないと感じました。ミネルワについて言えば、希望を出してある程度は自由に休みがとれますし、楽に働けるような環境も整えられていますから、敬遠せずに、飛び込んできてほしいです。
入所者さまの生活全般の介助が
業務の中心。
現在の業務は、入所者さまの生活全般の介助が中心です。介護福祉士の資格を取得するまでは、できる業務に制限がありましたが、取得後は介護の現場で求められる幅広い業務に対応できるようになりました。
また、グループごとのプロジェクトにもリーダーとして取り組んでいます。入所者さまにとってのより良い介助方法を検討したり、そのための情報収集をしたりする活動で、私は排せつと褥瘡ケアの改善に向けたプロジェクトに携わっています。最近は、実習生の世話や指導を担当することもあります。
何気ない会話のなかで感じる
心のつながり。
業務のなかで人と人との関わりを実感できるのが、介護の仕事の魅力です。日常の何気ない会話のなかで信頼関係が築かれていることを実感したり、介助のあとに感謝の気持ちを伝えられたり。そういう瞬間に、この仕事を選んでよかったと思います。自分自身の成長を感じられるし、目標を持って働ける点にも、やりがいを感じています。
プラスαを大切にする、
信頼される存在へ。
余裕を持って仕事をすることを心がけています。そうすることで、想定外のことが起きても落ち着いて対応できますし、入所者さまにも私自身にもストレスの少ない介護ができるからです。気遣いや声がけといったプラスアルファのある介護をしていきたいと思っています。
また、一緒に働いている人たちから「あの人が言うなら、ちゃんとしよう」と思ってもらえるような存在になりたいです。今後は、後輩たちを指導する立場になるため、指導のスキルを身に付けていきたいと思っています。
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